稽古内容 日頃の稽古内容をご紹介します
塚本道場の稽古は、準備体操から始まり、定位置稽古、続いて移動稽古や型稽古を行います。
稽古は初心者から上級者まで合同で行いますが、女性、シニアの方まで誰でも参加できる内容となっております。
稽古をするうえで考慮してほしい過去の病歴やケガ(特に心臓系に問題がある場合等)や特別な事情がある場合は、事故につながる恐れがあるので、予め指導員に申し出て下さい。また、指導員が稽古を控えた方が良いと判断した場合には、その指示に従っていただく場合があります。
定位置稽古 Basic Karate Techniques from a Fixed Position
全員で号令にあわせてその場で技を繰り出し、鍛錬します。
当道場では上半身と下半身合わせて約11種の技を学びます。
時には指導員の持つミットに突きや蹴りを実際に当てて、力を入れるタイミングなどを体得します。
移動稽古 Basic Karate Techniques via Line Drills
定位置稽古で学んだ技を前後に移動しながら繰り出します。
運足の方法、重心の移動等を体得します。
突き、受け、蹴りを号令にあわせて全員で行います。
補強運動とストレッチ Strength Training and Stretching
補強運動とはいわゆる「筋トレ」です。
自重を使い上半身、下半身の前後の筋肉に刺激を与え、筋力を育成します。
この後ストレッチを行います。(人形町教室、宮前平教室のみ実施)
鍛錬稽古・ミット稽古・チブルサーエー Percusive Body Conditioning, Pad, Game
「鍛錬稽古」は互いの腕等を打ちあい、打撃を受けた際の痛みに慣れ、「締め」の感覚を体得します。
(全員が参加するのではなく、高校生以上で、希望者のみが行う稽古です)
「ミット稽古」は巻き藁の代わりとしてパートナーの持つキックミットを叩き、突きや蹴りの力を養います。
「チブルサーエー」はお互いの頭を触る、避けるを繰り返す空手遊びです。相手との距離感・間合いなどを学びます。
※稽古予定表(スケジュール)に「ミット」と追記されている日に「ミット稽古」を行います。
型稽古 KATA(Forms)
少林寺流に伝わる8つの型を稽古、体得します。
レベルにあわせて学ぶ型が違い、各個人の課題があります。
学ぶ型は
「アーナンクー」「セーサン」「ワンシュー」「パッサイ」
「五十四歩」「チントー」「クーサンクー」 「徳嶺ぬ棍」です。
本場沖縄の稽古内容を正しく伝えるように努めています。